男性は中国での仕事を終え、予定していた帰国便の座席に着いて出発を待っていた。ところが……
「台風のため、フライトをキャンセルするとアナウンスが流れ飛行機を降ろされました」
なんと帰国する直前で急遽欠便となってしまい、帰れなくなってしまった。ここから男性は、散々な思いをしたという。
「その日は航空会社が手配したホテルに宿泊することになったのですが、多くの便がキャンセルとなったため客室が足らず、見ず知らずの人と相部屋になりました」
「夕方の便で夕食前でしたが、急な宿泊客にホテルも対応ができず、その日の夕食はホテルが配った味のないパンとコーラだけでした」
突然のトラブルで満足いかない食事だったという男性。その後の「見ず知らずの人」との就寝も一筋縄ではいかなかったようだ。
「相部屋の人はいびきが酷く、ほとんど眠れず朝5時に叩き起こされて8時頃の便でヘロヘロのまま帰国しました」
男性は、予想外の展開に見舞われ疲れ果てて帰国したことを綴っていた。