「筆圧が強いのが気に入らない、直せ」ワンマン社長の理不尽パワハラ | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「筆圧が強いのが気に入らない、直せ」ワンマン社長の理不尽パワハラ

神奈川県の60代女性(教育・保育・公務員・農林水産/年収100万円未満)が勤める会社は、「社長がワンマンで、自分が気に入らない人は社員をパートに格下げしたり、すぐクビにしたりする」という。

「入社した当時は気に入られていたので文句は出なかったが、目が悪いので社員と目が合った時に『睨んだ』と思われてから、『筆圧が強いのが気に入らない、直せ』と言われたり、シャーペンは使用不可で『2Bの鉛筆を使え』と言われたり」

女性は「何かにつけて文句を言われるようになった」ため、会社を辞めたいと思っている。

「ある事ない事並べられ、降格させられた」

東京都の50代男性(事務・管理/年収600万円)は、過去に働いていた会社での出来事を教えてくれた。

「某大手企業の孫会社に勤務しておりました。役員からのパワハラがきっかけで退職しました」

パワハラは、「役員自ら社員の悪口を広めて、嘘の事象を作り上げる」といったことが行われていたという。男性も「私が『部下へパワハラ行為を行っている』とある事ない事並べられた」といい、その結果、降格させられてしまった。それでも降格から2年程は、「我慢しながら勤務」していたという。その後、男性は退職を決意した。

「退職のタイミングと賞与のタイミングが重なったのですが、『意味もなく辞める社員への賞与は一律半額』と言われ、その通りの支給でした。最後まで酷い会社だと思いました」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ