女性は、「地方の金融機関の営業店に勤務していた頃」の職場ストレスについてこう明かす。
「行員20人のうち、担当が同じ7人の女性がなぜか一緒に帰る風習がありました」
一見、仲の良さそうな職場の印象を受けるが、女性はこの習慣が心底ストレスだったようだ。
一緒に帰るとは言っても、「正確には車通勤なので建物から行員の駐車場まで」だったが、こんな本音を漏らしていた。
「駐車場までと侮ってはいけません」
「同じ時間に仕事を切り上げるストレス、更衣室から駐車場までのトークにより立ち話になったり」
「すぐライン見たかったり忙くて帰りたい時もあるのに地味にストレスでした」
と、周りに合わせなくてはならなかった苦痛と不満を綴っていた。