「パワハラ・モラハラと社風」が原因で辞めたという男性。スーパーマーケットの生鮮部門でパートとして働き始めると、「面接時と違う職務範囲だった」という。
面接した店長に業務内容を直接確認したが、その後から何故か「契約内容を超えた作業のトップダウン命令」をされるようになってしまった。男性は
「しかしながら私はパート職員なので、正社員でもないですし、そのポストに就いてもいない。『できるから』と言って、都合よく使おうとする」
と不満を綴る。店長のすぐ下の役職者には「部門主任」がいたが、「何もせずうろうろして遊んでいるだけ」だったという。結局、男性はわずか1か月で退職を決めた。
「辞めると伝えると、理不尽ながら大勢に響き渡る声で一方的にこちらを叱責。とことん呆れてサヨナラしました」
また鹿児島県の50代女性(その他/フリーランス/年収300万円)も、パワハラが原因で栄養士の仕事を3か月で辞めた。
「調理師数名によるパワハラ。失敗をネタにして話す人、人前で大声でところ構わず怒りながら15分の叱り。腕組みして教えている態度。責任転嫁等」
こうした環境から女性は、夢にまで職場が出てくるようになり、夢の中でも叱責されたという。また手が震えるなどの症状も出るほどだった。退職について、「泣きながらの仕事から解放されてよかった」と綴っている。