就活WEBテスト代行を頼る学生が見落としている決定的なポイント | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

就活WEBテスト代行を頼る学生が見落としている決定的なポイント

この事件が話題になり、中には「代行業者を見つけたり、代わりにやって貰える友人を見つけるのもビジネススキル」と言ったWEBテストの代行を肯定する人もいましたが、仮にその後の選考もクリアして入社した場合、本人は幸せになるのでしょうか。

大抵は、仕事についていけず不幸せになると思われます。理由は、WEBテストは足切りでしかないからです。ほとんどのWEBテストが、性格診断と能力診断(国語・算数)に分かれます。代行を依頼するのは主に能力診断の方でしょう。

多くの企業では、WEBテストを「足切り」のために使っています。どういうことかと言うと、WEBテストはその会社が最終的に内定を出す学生の水準から、ある程度下のラインに合格基準を設定している、という事です。

つまり、この基準をクリアできない人が仮に入社できても、普段の業務の処理能力においてかなりしんどい思いをすることになります。

最悪なのは、性格診断まで代行を頼んでしまうケースです。性格診断も能力診断と同じく足切りの機能として使用されていますが、性格診断の足切りは、その会社に特性としてあっていない人、を落とすものです。

例えば、体力的・精神的に負荷がかかる企業がメンタルが弱い人を落としたり、コツコツした細かい作業をひたすら継続して行うことが求められる企業が、次々とアイデアを出し行動してしまう人を落とす、といった具合です。

性格診断で代行を頼みうっかり何かのミスで合格してしまうと、特性としてどう考えても合わない職場・仕事に身を置くことになり、最終的に精神的にしんどくなってしまったり、活躍できず辞めてしまうことになってしまいます。

「入社することがゴール」になっていないか

では、WEBテストに不安がある人はどうすればいいのでしょうか? 答えは当たり前ですが、しっかり対策をすることです。WEBテストの問題は一部の企業を除いて、ちゃんと対策をすれば決して難しい問題でありません。

対策用の問題集の解説は、非常にわかりやすく書かれているので、1冊問題集をしっかりやりきれば、足切りにひっかかる心配もほぼなくなるかと思います。

そもそも、なぜ自分で勉強せず、「代行」という手段に頼ってしまうのでしょうか?罪の意識のなさ、楽をしたい、など色々あると思いますが、根本は「入社することがゴール」になっていることだと思います。

何十年と続く仕事において、新卒時点での入社は本当にただの通過点です。入りたい会社があって新卒採用で落ちた場合、力をつけて中途採用でチャンレジすることも出来ます。

幸せに働くには、自分の特性や能力、価値観にあった仕事を選ぶことが一番です。自分にとって本当に合っている仕事は何か、を明らかにするためにも自己分析をしっかりと行い、そこにWEBテストがあればしっかりと対策をして受験することが、結局は幸せに繋がります。代行業者に頼るのではなく、真摯に就職活動に向き合って貰いたいと思います。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「お前どこにいるんだ、会社に来い!」海外出張中、社長から怒鳴られ…年収950万円の営業マンが絶句したワケ
  2. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  3. 「もう指導をやめてください」大会会場で保護からクレーム 休日も朝6時から準備してきた部活動の指導者が思うこと
  4. 「大学を出てウチですか?」面接官が履歴書を見て鼻で笑う…… 激怒した男性が本社に通報した結果は
  5. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  6. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】
  7. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  8. 面接で30分以上待たされた女性、謝罪もない面接官に「辞退します」と言い放って帰宅
  9. 1万円を出した初老男性客、店員の「9500円をご確認ください」に激怒「確認するのはお前の仕事だろ!」→妻には頭が上がらず大人しくなる
  10. 夏のボーナス「120万→130万円」に増額するも「妻は自分の2倍もらっている」と語る年収850万円の30代男性