当時中途採用者は珍しく、「お手並み拝見といった目で見られて最初は不快な思いをしました」と綴る女性。その後仕事にも慣れたが、有給休暇は冠婚葬祭のみだったという。
30代に入りもう一度転職しようと決め退職を上司に伝えたところ、有給休暇が取れない会社なのに
「とりあえず休職」
を提案された。女性がそれを断ると
「20代後半にもなって採用してやったのに」 「君の能力じゃ今の給料以上は今後望めないぞ」
と捨て台詞を言われながら退職した。女性は
「当時の年収は350万、2か月後には転職し450万になりアッサリ上司の言葉は散りました。井の中の蛙って怖いですね」
と綴る。勇気を持って飛び出してみることも大切かもしれない。