時給1300円のリゾートバイトを8日間でやめた女性 怒られまくり「怖くて部屋の隅で泣きました」 | キャリコネニュース - Page 2
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時給1300円のリゾートバイトを8日間でやめた女性 怒られまくり「怖くて部屋の隅で泣きました」

地元を離れリゾート地のレストランで住み込みで働き始めた女性。勤務時間は朝6~10時、夕方16~22時のはずだった。ところが

「実際は6~11時30分、16~23時30分くらいの激務でした。中抜けで休めてるから良いでしょ、くらいの扱いで、早上がりの先輩も残業してやってるから自分だけ定時で帰ることなどできないし、パンプスで足が痛くても走り回って作業しないと終わらないしで、心身ともにボロボロでした」

職場では人間関係にも恵まれなかった。

「まだ2日目で何もわからないのに、新卒の男性から『そこ誰かにやれって言われたの?周り見てここ優先とかわからないの?』や、ほかの方にここで作業してと指示されたのに『そこ邪魔だって考えたことあった?邪魔だよね?』と、圧迫的で自分の思うように支配したいような人でした」

威圧的なのは新卒社員だけではなく、「派遣のA先輩」からは、社員の指示で動いている最中、こんな風に怒鳴られたという。

「『ねぇ、声掛けてって言ったよね!?これから教えることあったのにさ、これ知らないと困るのあなただよ!?社員さんばっかり頼ってないで自分から動かないとでしょう!?』とキレ散らかされました」

理不尽さに「怖くて部屋の隅で泣きました」と振り返る女性。こうした環境に身を置いた結果、ほどなくして体調を崩すようになった。

「諸々のストレスや寝不足が祟り、体調を崩してしまったのですが、『人手が足りないので1回来てほしい』と言われ、出勤すると誰もがわかるくらいに顔が青白かったようなので早退できました」

「その後、現地で体調は悪化の一途をたどり、メンタルも相当にズタズタで死にたいとまで考えていたところ、母に『そこまでやる必要はないから帰っておいで』と言われたことで辞めました」

と退職の経緯を綴っている。滞在していたのは2週間だが、実働8日間で辞めることになった。帰ってきてからもしばらく体調は安定しなかったというが、「心が軽くなって満足」と心境を明かした。

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