男性は、新人の配属は「実際にアタリ・ハズレが存在する」と綴る。そして
「当人にとっては重要な問題であるし、言葉自体も実態を的確に反映しているいい言葉だと思う」
と「配属ガチャ」という言葉がもてはやされる現状に理解を示した。男性自身も以前働いた職場で、いわゆる「ハズレ」の部署と上司にあたったことがあったという。
「他部署の同期が残業自体があまりなく、残業しても残業代がきちんと支払われる部署、人当たりの良い大らかな上司だったのに対し、自分の部署はサービス残業が100時間以上、パワハラ上司だった」
と当時の苦しみを振り返る男性。「同じ職場でこれだけ違うのか」と痛感したことを綴っていた。