これは、秋田県に住む30代後半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/正社員・職員/年収800万円)が、「10年ほど前の圧迫面接が盛んだった頃」に経験した話だ。
人よりも少し胸が大きく、入社面接の際に面接担当者からセクハラじみたことを言われることが多かったという彼女。しかし、ある企業の面接官からは、次のような信じられない暴言を永遠と浴びせられ続けたという。
「胸が大きい女はバカ」
「男性社員を誘惑する」
「尻軽だ」
「風俗勤務していろ」
「取引先に品性を疑われる」
ストレス耐性を見るための圧迫面接だったとしても許されない。仮に録音しておけば、懲戒免職ものの罵詈雑言だ。女性も同じことを思っていたようで、「面接も警察の取り調べ同様に可視化や録音・録画を必ず企業側が行うべきだと思います」と憤る。
しかもセクハラ行為はこれだけにとどまらず、面接官は
「ジャッケットを脱いでブラウスだけになれ」
と命令してきたそうだが、女性は「そのまま帰りました」とのこと。どこまでも、ひどい面接官だ。
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