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「もっと若い人が欲しいんだよね~」面接のために関西から東京に来たのに5分も経たず終了

 

画像はイメージ

履歴書に目を通せば年齢は一目瞭然だが、面接に呼んでおいて年齢で落としてくる企業は少なくない。東京都に住む40代後半の男性(事務・管理/契約社員/年収450万円)は

「転職エージェント経由で応募した某日系大手企業から、『書類選考を通過したので面接を受けて欲しい』と連絡があった」

と明かす。大手企業だけに期待を胸に臨んだことだろう。(文:谷城ヤエ)

「当然交通費も出なかった」

当時関西在住だったため、東京まで面接を受けに行くことになった男性。しかし面接はあっけなく終わってしまう。

「挨拶もそこそこに面接官が開口一番『もっと若い人が欲しいんだよね~』と言って5分も経たずに面接は終了、当然交通費も出なかった」

時間をかけて東京にまで来たというのに、年齢を理由に不採用とはあんまりだ。交通費だって数万円かかっただろう。納得いかないのも当然だ。男性は

「年齢なんて書類選考でわかるのに、本当に時間と交通費の無駄だった。今でもその企業の商品は買わないようにしている」

と怒りをにじませた。

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