当然女性は困惑しただろう。
「出し抜くということをなぜ聞くかわからず、出し抜くではなく、インパクトがある広報活動をしたい」
と答えたところ、「甘いと説教」が始まった。
「まず言われたのが服装のこと、面接用スーツに地味だとかケチつけられ、あとは『出し抜いて蹴落として』と、本人の自慢話ばかり」
そんな話を聞かされて、入社意欲が高まるはずもなかった。
「約束の時間がありますからと、途中で帰りました」
とその後を明かす。「もちろん、不採用でした」とも書いているが、採用されても働く気はなかったことだろう。
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