女性はこれに対応したものの、その後、可否の連絡どころか何の音沙汰もなかったという。
月日は流れて2年後、別の求人媒体から同じ会社へ応募すると合格。晴れて同社の社員となり、女性は充実した日々を送っていたそうだ。
そんな折、女性のいた工場に異動してきたのは、なんとあの返事をくれなかった採用担当者だった。女性が聞いた噂話によると、
「採用担当の仕事がずさんすぎて問題が多発し私のいた地方工場に異動させられたらしいですが、そこでも使い物にならず別の地方の工場や倉庫を転々としながら勤務しているようです」
というから、よほど問題のある人物だったのだろう。女性は同社に入社できたことを「よほどの縁があって入れたのだな」と感慨深げに綴った。
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