大井町の居酒屋で飲んで電車に乗った男性 東京で降りるはずが、目覚めたら「線路の周りには灯り一つない漆黒の闇」 | キャリコネニュース - Page 2
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大井町の居酒屋で飲んで電車に乗った男性 東京で降りるはずが、目覚めたら「線路の周りには灯り一つない漆黒の闇」

車内で座った男性はそのまま眠りについてしまい、「次に気が付くと、周りには誰もおらず窓の外は真っ暗」になっていたという。「おかしいと思い、腕時計を見ると…時計は1時半過ぎ」を指していたらしい。

その時、車内放送では

「次は根岸、根岸の次は終点、磯子です」

と流れてきた。「22時過ぎに大井町から乗った電車は東京を通り過ぎ、埼玉の大宮で折り返した後に神奈川の横浜を越えて磯子行きの最終電車になっていた」のだ。根岸は工業地帯として知られている。車窓の外には「線路の周りには灯り一つない漆黒の闇」が広がっていたという。

慌てて根岸で降りた男性。東京方面のホームには、「無情にも『本日の運転は終了しました』の文字」が表示されていた。

翌朝にバイトを控えていた男性は、「どうにかしてでも自宅に帰らなければならなかった」ため、「やむを得ずタクシー」を使うことに。「呆然とした状態でタクシーに揺られ、自宅に着いたのは2時半頃」だった。

かかったタクシー代は、第三京浜の有料道路代を含めて「1万7510円」。20年前の出来事だというが、その金額は「忘れもしない」という。それでも男性は当時を振り返り、「最短最安経路で自宅まで送って頂いたタクシー運転手さんには感謝しかありません」「この場をもってお礼を申し上げたい」と締めている。当時おそらく未成年だった男性には痛すぎる出費だったろうが、良い社会勉強になったのかもしれない。

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