泥酔して浦和から電車に乗ったら、横浜方面に帰るはずが高崎に行き着いた男性 新幹線とタクシーを使う羽目に | キャリコネニュース
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泥酔して浦和から電車に乗ったら、横浜方面に帰るはずが高崎に行き着いた男性 新幹線とタクシーを使う羽目に

画像はイメージ

飲み会後は無駄な出費と時間を費やさないよう、寝過ごしには要注意だ。神奈川県の50代後半の男性(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/年収600万円)は「埼玉県の浦和駅近辺で泥酔した時のこと」を明かす。男性は午後5時頃、自宅のある横浜市の根岸駅まで帰るため、高崎線に乗車したが……。

「その後記憶なく気がついたら高崎駅、高崎線の終電はすでになく…」

男性は高崎線東京行きに乗り、終点の東京駅で京浜東北・根岸線に乗り換える予定だったが、熟睡した男性を乗せた高崎線は東京駅で折り返し、終点の高崎駅に着いたのだろうか。それとも泥酔して元から高崎行きに乗っていたのかもしれない。(文:谷城ヤエ)

「コストだけでも10倍以上、時間も何倍かけたんだろう?」

高崎駅で降りた男性は「仕方なく新幹線で一路上野へ」向かった。

「上野は終着なのでなんとか降りたのですが、京浜東北線の残りが大船行き最終と、その後10分程度だったか、磯子行き最終」があったという。

「寝過ごすと思って、磯子行きまで我慢しようとしたのですが、眠気に耐えきれず、先に来た大船行きに乗って当然ながら寝過ごして途方に暮れながら大船駅に降り立ちました…」

結局、男性は大船駅から自宅までタクシーで帰ったようで「当時で乗車賃5000円超え」だった。本来ならば大船駅~根岸駅はJR根岸線で運賃は230円で済むが、思わぬ出費になってしまったようだ。加えて、高崎から上野までの新幹線の運賃が4000円強、他にも乗車しており、合計で1万円を軽く超えるという痛い出費になってしまった。

「浦和から根岸まで帰るのに、新幹線代だのタクシー代だの、コストだけでも10倍以上、時間も何倍かけたんだろう?」

と当時の失敗を振り返った。

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