「うちの会社に合う」と社長に言われて入社 → 絶対服従のやばい企業だった | キャリコネニュース - Page 2
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「うちの会社に合う」と社長に言われて入社 → 絶対服従のやばい企業だった

念願叶い入社した会社は「入社1日目にして、社長に絶対服従を求められる軍隊式の会社だということがわかりました。そんなヤバい会社の経営者と相性がぴったりだったということがショックでした」と落胆したという。

「ただ振り返ると、他にも同じような経営者に好かれることがありました。ということは、自分の側に問題があるということですよね。それに気づいてから自分の内面を変えていきました」

と、女性なりに努力を続けたと語る。

電話で「5分で済む」はずが、「先日は2時間、その前は4時間も取られました」

そんな努力もむなしく、「油断していました」と綴る女性。いったい何があったのだろう。

「数年前からプライベートで関わりのある人(小さな会社の経営者)に、ブラック企業の経営者の気質があることがわかり、『またか……』とガッカリしました。その人は電話してくるたびに『5分で済むから』と言いますが、先日は2時間、その前は4時間も取られました。時間泥棒です」

「また、その人に会おうと言われたとき、私は大切な仕事があるので都合がつかないと断ると、その人は『私も仕事が忙しいけれど、会うために調整しているのに……』『忙しくて数時間しか寝ていない』など、ネチネチ言ってきました。寝てないことを自慢げに言うことにもドン引きです。今の時代には仕事ができない人だと思われるのに、そんなこともわからないでよく経営者が務まるなとドン引きしました」

女性の言い分はもっともだ。5分間の電話のはずが2時間、4時間と時間を割き、自分から誘っておきながら「会うために調整しているのに」と、なぜか上から目線の人に、経営者としての素質があるのか疑わしくなる。

「その人の会社のことは私には関係ないので、どうでもいいですが。ともかく、他人の時間を使うことをなんとも思っていない人、他人を尊重しない人はプライベートでもお断りです。年内に“断捨離”しようっと!」

と、交友関係の断捨離を宣言していた。

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