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「い・そ・げ!は・や・く!」三三七拍子で応援してくるウザい上司にブチギレた男性

画像はイメージ

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納期まで残り1時間…。刻一刻とタイムリミットが迫る中、一心不乱に作業へ集中しているのに、上司にちゃちゃを入れられたら、あなたはどんな反応をするだろうか?

長野県に住む30代後半の男性(クリエイティブ/年収550万円)は25歳くらいの頃、とあるデザイン会社でデザイナーとして働いていた。ある日、営業担当者がデザイン部署に仕事を依頼するのを忘れていて、あと1時間後にクライアントが来社するというギリギリのタイミングでその事実が発覚。そこで男性に白羽の矢が立ち、急ピッチで作業に取り掛かることになったという。(文:KZ)

「お客さん来ちゃうぞ~、あと20分だぞ~」

過去に不採用だったデータなども活用し、なんとか間に合わせようと、必死に作業へ打ち込む男性。すると、上司にあたる部長が背後に近づき、「い・そ・げ!い・そ・げ!は・や・く!は・や・く!」と三三七拍子調で歌ってきたり、「お客さん来ちゃうぞ~、あと20分だぞ~」と小さな声でプレッシャーをかけてきたりしてきたそうだ。

部長は普段から少しお調子者で通っており、よく言えば「愛嬌がありチャーミング」とのこと。しかし戦場に道化師は不要だ。差し迫った状況の男性は、その時ばかりは我慢ならず「いいかげん!うるせーんだよ!黙って待ってろ!」と怒鳴ったそうだ。

これに対し部長は「きゃー!怒られたー」と自分のデスクに戻っていったそう。部下にため口で凄まれてもおどけた反応を見せているあたり、おそらく、良い人ではあるのだろう。

だが、男性はそれも頭にきて「うるせっ!」と言ってしまい、周りの社員達は下を向いて笑っていたそうだ。なんだかんだ言いつつも、職場の雰囲気が良好なのは、間違いない。

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