「12時間以上の拘束時間、昼休憩なし」の職場を3か月で辞めた女性の後悔 | キャリコネニュース
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「12時間以上の拘束時間、昼休憩なし」の職場を3か月で辞めた女性の後悔

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辞めどきを間違えると退職後にも影響してしまう。岩手県の50代後半の女性(フリーランス/年収100万円未満)は、ホテルでの調理補助の仕事を3か月半で辞めたが、もっと早くに辞めればよかったと後悔している。

「12時間以上の拘束時間で、昼休憩してると午後の仕事に影響するため、休まず仕事をしても、あれこれと仕事山積みで(中略)超ブラックじゃん!」

と振り返った。

「こうなる前に辞めればよかったと後の祭り」

勤め始めた頃は、仕事が大体終わると上司に「帰っていいよ」と言われていたが、

「いつからかそれもなくなり、次々とやることが増えていて、挙句スタッフ不足で派遣スタッフが入るも経験0ばかりを指導するように。自分の仕事はできない」

と不満が募っていった。昼休みなしで連日12時間以上も働けば、体も心も悲鳴を上げるだろう。

一方で女性は周囲に弱音を吐かなかったが、あるとき上司が「どこへ行ってもストレスはある」「チーム長はプレッシャーをかけすぎた」と声を掛けてきたそう。上司は女性が疲弊していることに気付いていたと知り「確信犯!」と恨めしそうに綴った女性。結局3か月で退職したが、

「体調は戻らず、不満です。結局、駒でしかなかった。こうなる前に辞めればよかったと後の祭り」

と、今もなおつらい様子。女性の心身が回復するよう祈りたい。

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