怒鳴る男性客に、店員は「タッチパネルでお願いします」と丁寧に伝え、謝罪もした。それにもかかわらず男性客は、
「混み合った店内で杖を振り上げ、『俺に食うなと言うのか!』と再度怒鳴り散らし、周りの人も驚く怒号でしばらく続け、帰って行きました」
女性も居合わせた人たちも、呆気にとられている光景が目に浮かぶようだ。
「もう少し暴れたら警察を呼ぼうかとも思うほどです。私も含め食事をしている周りも気分悪くなったと思います」
女性はタッチパネルを店が導入した背景について「お店側も人手不足だ」と思いやる。
「人件費がどれだけ掛かるのか、企業努力により人件費削減することで商品価格が高騰しないような工夫も無下にする行為です」
意地でも操作しようとしない客たちには、「まして調理に関わる作業しているときに金銭に触らせようとする」と疑問を感じたようだ。最後にこんな提案をしている。
「説明を受けても『操作したくない』と言えば、人を介することで割り増し料金プラス1000円が発生しても良いのでは?」
高齢だと新しいツールに戸惑うこともあるかもしれないが、店員に当たり散らしていい、ということにはならない。良い仕組みはないのだろうか。
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