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新入社員がすぐ辞める職場には、必ず何かしら問題があるものだ。にもかかわらず、新入社員のせいにしていたら、いつまで経っても定着しないだろう。
埼玉県の60代前半の女性（事務・管理／年収350万円）は、「1か月くらいで辞めた人を3年間で何人も見ている」そう。一体、どんな職場なのだろうか。
「支店では支店長のパワハラとも言えるような叱責。ミスした方はそれなりに間違いがあるから仕方ないとは思うのだが、叱責されて奮起できる人とそうじゃない人もいる」
とし、女性は「いつまでも昔ながらの説教は疑問」と持論をつづっている。（文：長田コウ）
「自分の求めている答え方が出るまで納得してくれない」
しかも、支店長はただの叱責では終わらない。というのも、「何を答えても自分の求めている答え方が出るまで納得してくれない」のだ。このような支店長の態度をストレスに感じ、辞めていく人も多いという。
また本社でも、同じような状況が繰り広げられていることを明かした。
「本社では中途採用で前職で当社仕事の経験もない人も雇い、管理や業務改革をやらせるが、結局会長の思惑に当てはまらないと辞めていく」
支店長や会長には、新入社員がなぜ定着しないのか、真剣に考えてもらいたい。
※キャリコネニュースでは「新入社員が定着しない職場」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/QP2L8EDA
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