男性が女性に年収を低く申告する心理とは? 「パイロットの弟は“運転手”と答えてる」という声も | キャリコネニュース
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男性が女性に年収を低く申告する心理とは? 「パイロットの弟は“運転手”と答えてる」という声も

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「愛があればお金なんて」と言ったとしても、パートナーの収入は高い方が嬉しいことは間違いないだろう。ガールズちゃんねるに2月中旬、「男性に年収を低く申告されたことがある人!」というトピックが立ち注目を集めた。トピ主の女性は、

「今まさに私がその状況で、職業や年収をかなり過小に申告されていることを知ってしまいました。なぜ男性はそういうことをするのですか?」

と書き、同じ経験がある人や、そんな男性の心理がわかる人に答えを求めていた。

「出会いは900万、結婚後知った実際は1200万」

言うまでもなく、このトピックに多かったコメントは「金で判断するか試されてる」「お金目当ての女は嫌だからじゃない?」といった指摘だ。

「あてにされたくないんじゃない?差額は自分でキープしときたい分」
「安いくせに高く見栄張る人よりいいと思うけどね」

などのほか、「(夫が高収入だからと)専業主婦で家でグダグダ過ごそうとするパートナーはもし私が男でも嫌だ」といった厳しめの回答も相次いだ。

中には「ダンナだわ。結婚したら聞いてた額の倍だった」「出会いは900万、結婚後知った実際は1200万」など、同じような経験を明かす人も。

「弟がパイロットなんだけど、学生時代全くモテなかったのにパイロットになってから連絡してくる女の子とかいて女性が苦手になってる。職業聞かれたら『運転手』って言ってる(笑)」

「最初は年収700万くらいと聞いてたんだけど、ずっと後になってからたまたまテーブルの下に落ちてた区役所の申告書みたいなのがあって数字が書いてる欄をみたら手取り1470万もあった」

という具体的なエピソードもあった。航空機パイロットは民間で最も給料が高い職種と言われているが、運転手なら確かに嘘は言っていない。やはり高収入であるがゆえの悩みや、牽制したくなる気持ちがあることがうかがえた。

「ふるさと納税の額で嘘を言われてると分かったことがある」

一方で、まだ付き合ってもいないうちから自分の年収を馬鹿正直に伝えない、という指摘も多数上がっていた。相手の年収額について

「なんで分かったの?因みに私は、ふるさと納税の額で嘘を言われてると分かったことがある」

というコメントも。ふるさと納税は年収によって上限額が決まっているため、それを把握している人は会話の中でピンと来てしまうかも。しかし、世の中には妻でも夫の年収を知らないという人もいるわけで、たとえ恋人でも相手の正確な年収はなかなか知り得ないものだ。

この問いかけにトピ主は「同じ職業の友人が2人いて」知ったという趣旨のコメントを出していた。また、その友人2人には「それは脈あり」とも言われたそう。つまり恋人ではなく付き合う前の段階であることがわかる。言ってみれば赤の他人だ。

トピ主は年収を低く言うことを「自意識過剰」だとしていたが、その男性の心理を追究し、攻略法を訊ねているようにも見える。年収が高いことを知りながら、そうした態度をおくびにも出さず交際へ発展することができるだろうか。

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