上司の嫌味がウザすぎて「ふざけんな、もう我慢の限界」とブチギレてみた結果 | キャリコネニュース
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上司の嫌味がウザすぎて「ふざけんな、もう我慢の限界」とブチギレてみた結果

画像はイメージ

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仕事であまりにも理不尽な目に遭ったら、たまには怒りを表面に出してみてもいいかもしれない。職場でキレたエピソードをテーマに体験談を募集したところ、大阪府の50代女性(サービス・販売・外食/年収400万円)が、

「その上司に『ふざけんな、もう我慢の限界』とキレました。周りの人に落ち着いてと言われ、気を使わせてしまいました」

と経験を明かした。周囲も驚くほど激昂していたのだろう。それは中途入社2か月目で、「まだ仕事をほとんど分からず作業が慣れない時」のことだった。

次の日に「僕が言い過ぎました」と上司が謝罪

実は女性は、上司から「もう辞める時期違いますか?」と言われていたそうだ。いつもおとなしく反論もしなかったというが、同じことを3回言われたとき、我慢の限界が来てキレてしまったという。しかし……

「次の日に『僕が言い過ぎました』と上司が謝罪され、私も謝罪しました。あれから5年、他店舗に異動になり、今は楽しく仕事しております」

と悪くない結果となったことを綴った。

エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)の50代男性(兵庫県/年収350万円)も、職場での理不尽な出来事にキレてしまった一人だ。およそ10年前、男性は派遣社員として働いており、「派遣先の指揮命令者から『新規製品の組立図からバラシ図を作成するよう』指示」があった。

「詳細については別の若手社員から説明があるとのことで、その若手社員から組立図を受け取り、その内容通りに図面を作成して指揮命令者に確認のため提出したところ、『客先の仕様に変更があり大幅な設計変更になっているのになぜ古い図面で作成したのか』と叱責された」

しかし男性にしてみれば間違ったのは若手社員だ。もちろん「若手社員からその組立図でバラシ図を作成するよう指示があった」と説明した。ところが、

「当の若手社員が『最新版の図面を渡した』と嘘をついたので、それなら図面作成に要した時間は給料要らないと言って、その派遣先の契約を破棄した」

とキレて職場を去ったという。その後、派遣会社の営業が派遣先に説明を求めたところ、驚きの事実が判明した。

「私がその若手社員より仕事が出来るので、『自分の立場が危うくなることを恐れて嫌がらせをした』と白状したと。そのため派遣先からは正当な給料は支払われた」

あえて古い図面を渡してきたのだから悪質だ。職場でキレるのは良くないこととはいえ、泣き寝入りのままで終わらなかったのは不幸中の幸いかもしれない。

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