朝6時台に出社、毎日13時間拘束 法令違反上等のブラック企業に入社してしまった20代男性 | キャリコネニュース
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朝6時台に出社、毎日13時間拘束 法令違反上等のブラック企業に入社してしまった20代男性

画像はイメージ

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働き方改革で前時代的なブラック企業は少なくなっただろう。とはいえ、未だにコンプライアンス違反などどこ吹く風で、過酷な働き方を強いる企業はある。鹿児島県に住む20代後半の男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収400万円)は

「入社3日目で1時間30分の早出を命じられました。その時点で『おや?』と思ったのですが」

と語りだす。男性の入社した会社は「想像を絶する」ブラック企業だったという。(文:真鍋リイサ)

「ほぼ毎日13時間の拘束」」

入社わずか3日目で早出を命じられたという男性は違和感を感じたものの、その時点では働き続けることにした。しかし

「そこからは怒涛の時間外時間外時間外。元々募集要項では8時50分~17時20分と書かれており、労働条件通知書には一番早くとも8時30分からの就業についてしか書かれていない」

「にも関わらず、入社第3週目では毎日朝6時台に出社、退勤は19時頃とほぼ毎日13時間の拘束」

と悲鳴をあげるように労働実態を明かす。入社して1か月も経たないうちから、労働条件通知書にある9時間就業は完全に無視されていたのだ。

「提示された労働条件との相違だけでも法令違反なのに、休憩も40分程度しか与えられず。更には1週間の残業が15時間を超えると言う違法労働のトリプルパンチ」

労働法では、労働時間が8時間を超える場合は最低でも1時間の休憩を取らなければならないことになっている。休憩時間が少ないのもルール違反だろう。あまりのブラックぶりに男性はこう綴った。

「今まで色々な所で働きましたが、この会社のブラックさは想像を絶するレベルです」

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