今や、軽く指導しただけでハラスメントと言われてしまう時代である。「ハラスメントハラスメント」という言葉もある。しかし、明らかに仕事をサボっている部下に対しても強く言えない上司を見て、中堅社員はなんて思うだろうか。
大阪府の40代後半の女性(事務・管理/年収500万円)は、職場の後輩の態度と、それに対する上司の対応に苛立っている。(文:長田コウ)
「煙草での離席に一回20分、彼氏とのLINEに一回30分~40分と一日に合計すると3時間以上は席にいないのにお咎めなしの後輩」
「超有名企業も経営陣を除けば現場はこんなもの」
後輩は仕事をサボっているため、当然のことながら残業になってしまう。しかし、残業代を稼ぎながらもなお、「先に退社した上司が知らぬだけで残業申請している時間も彼氏と電話」しているのが実状。この勤務態度を上司に告げても、「今どきのコ」の一言で済ませ、注意しないことに女性は心底ウンザリしているようだ。
「注意して逆ギレされるのを恐れて波風を立てたくない。このような後輩と上司に挟まれる我々世代のやるせなさ。超有名企業も経営陣を除けば現場はこんなもの」
「立派なのはビルと社名だけ」だといい、ストレスの限界を迎えているようだ。
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