トピ主夫婦はマンションの3階に住んでおり、夫は「3階だから大丈夫」と反論するそうだが、4メートル道路を挟んだ向かいには3階建ての戸建てがあるという。つまりそう遠くない目線の位置によそのお宅がある状態で
「何度言っても、知らない間に開いています。家にいても落ち着きません」
と嫌がるのも無理もない。
トピ主が「この旦那、どう思いますか?私が神経質ですか?」と問いかけると、スレッドのコメントは、「旦那がおかしい」と、多くの人が夫の行動を批判した。
「いやいや、あり得ないですね。見てください!って言ってるようなもんですよ」
「旦那さんがちょっとな…と思います。昼間はレースしないと部屋の中見えますよ。誰も見てなかったとしても、見られてるかもしれないのが私は嫌です。夜なんか、カーテンしてないと部屋の中は丸見えです」
夜間は、たとえ中が見えにくいとするレースカーテンを閉めていても、外が暗く部屋が明るい状態では、中の様子がうかがい知れてしまう。そういう家が身近にあることを書く人もちらほらいて、中には
「近所にそういう家があるけど、周りが気を使う。『あなたんち丸見えだけど私は見てませんよ!』っていうアピールをするためにそこの窓を開けられない」
という抗議のようなコメントもあった。これはまさに、トピ主宅の向かいの家の雨戸が閉まっている理由ではないのか。見たくなくても他人のプライベート空間が目に入ってしまうのは、不本意だし落ち着かないものだろう。
トピ主は多くの意見を受け、やはり夫がおかしいという結論に至ったようで、
「カーテン閉めないなんてバカみたいですよね。周りの人も気を使うし、それがマナーだと思います」
と吐き捨てるように書いていた。狭いニッポンの住宅事情では、カーテンなしでOKなのはタワマン高層階くらいではなかろうか。夫とはもう一度、プライバシーを守って安心空間をつくることの大切さをじっくり話し合う必要がありそうだ。