栃木県に住む20代女性(サービス・販売・外食/年収400万円)も、ホテルを2か月で退職した理由が「超長時間勤務」だったと明かしている。
「そもそもが25時間勤務に残業や月一のミーティングは31時間勤務になります」
と、体を壊すようなシフトを組まれてしまったという。丸1日プラス7時間働くのだからさすがに長すぎる。よく2か月も働いたと言ってもいいくらいだ。
一方、派遣としてホテルで働いたものの即行で退職したのは30代女性(東京都/サービス・販売・外食/年収400万円)。わずか2週間で退職した理由は、半日ほどの研修で基礎を教えられ、実戦練習を1回行なっただけで翌日から実務に就かされたことだ。
「時給は良いが何をするのかもまともに教えられないまま現場に送り込まれ、その場でも何をするのか知らされないまま」
「知識があればわかる内容なのだと思うが、全然理解できない」
と不安しかない状態でホテル業務を任されてしまった。その上、
「終わりの時間もあまりはっきりしていない。休憩時間も明確でなく、誰が現場の上司なのかもわからない。わからないことだらけで苦痛だった」
やはり長時間労働になりやすい職場だったようで、労務管理もずさんだった。2週間もよく耐え抜いたというほかない。女性は「不安が強すぎて恐怖心から身体に異変が出ていたが、やめてスッキリした」と、投稿を結んでいた。
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