電話対応の女性が泣いていた……「ヤンキーが好むようなソシャゲ」が大当たりした会社、ユーザーも“そちら側”の人が多くて…… | キャリコネニュース
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電話対応の女性が泣いていた……「ヤンキーが好むようなソシャゲ」が大当たりした会社、ユーザーも“そちら側”の人が多くて……

画像はイメージ

社長との距離が近い中小企業で、社長に失望したというエピソードが寄せられた。投稿を寄せた40代男性(ITエンジニア)の勤務先の社長は

「社長の意見が強すぎてアイディア出しのミーティングでも全部文句を言っていた」

と振り返る。アイデア出しの場では批判しないで自由に案を出す方が良いだろうが、これでは社員が萎縮してしまう。だがこれにとどまらず、社長の横柄かつ理不尽な振る舞いは社員を疲弊させていったという。(文:林加奈)

地方からの転職者「引越し先の契約もしていない状態で呼んで社内に住まわせた」

男性によると、社長のせいで中途採用の社員がすぐに離職したこともあった。

「うつから復帰のために大手他社から就職した人に対して業務でプレッシャーを強くかけて結果1ヶ月もせずに辞めていった」

メンタル不調の人にさらに追い打ちをかけて人材を活かしきれずに終わったのだ。また、呆れることはそれだけではなかった。

「地方の人を採用した際は、その人がまだ引越し先の契約もしていない状態で呼んで社内に住まわせた」

「 新社員用にPCを準備する際にOSがコピーCDからインストールしており、ライセンスも正規か疑わしい物を入力していた」

というデタラメぶり。しかもこの会社は、「ヤンキーが好むようなソシャゲで大当たり」したことがあるという。不良の喧嘩や極道の抗争を扱う世界観のゲームだろうか。その結果、

「サポートに来る問い合わせがそちら側のような人からの問い合わせが多く、電話対応している女性が泣いていた」

こうした雰囲気の職場で社員が長続きするはずがなく、

「創業メンバー以外の入れ替わりが激しく、結果社長のイエスマンや付き合いの長い人しか残らず業界に絶望して辞める人が多かった」

と、多々ある「この会社ダメだな」と思った瞬間を明かしていた。

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