やっとのことで営業成功したのに「簡単やろ?」と上司に言われてブチ切れた女性 | キャリコネニュース
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やっとのことで営業成功したのに「簡単やろ?」と上司に言われてブチ切れた女性

画像はイメージ

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部下の取り組みを正当に評価してくれない上司とは、一緒に働きたくないだろう。投稿を寄せた40代女性は「難攻不落の得意先と、やっとのことで契約を決めた時のことです」と振り返る。

本部の商談が成立し、女性が担当する20店舗近い各店では商品の仕入れや条件などの話が進んだ。ただ、

「1店舗だけ絶対に仕入れてくれない店があり、難儀していました」

この1店舗の説得のために、女性は並々ならぬ努力を重ねたというが……。(文:真鍋リイサ)

「2ケースくらい簡単やろ? 追加でもう少し入れてもらってや」

この店舗は他の店とは違い、会社の部長がよく利用したり、「役員さん宅近く」にある店舗であったりと、「何が何でも目立つ場所に山積みして欲しい」1店舗であった。そのため女性は、

「資料を渡すときに指先が軽く触れるようにする、売り場を頂点として担当者と私で45度の角度を作るように斜め横向きに立つ、などの心理作戦も駆使しました」

「遅い訪店のお詫びと称して、閉店後の陳列手伝いもしました。他店の何倍ものエネルギーを注いで、本気の努力です」

と長い時間と労力をかけて営業努力を続けた。「その結果、2週間後にやっと2ケースだけ積んでいただけることになりました。やったー!」と、なんとか商品を置いてもらえることになった。頑張りが報われたのだ。ところが、

「しかし、社に戻って待っていたのは、『おお、取れたんか。2ケースくらい簡単やろ? 追加でもう少し入れてもらってや』との上司(マネージャー)の言葉」

ねぎらいの言葉もなく、そんな対応をされればさすがに許せないだろう。女性も

「はぁ?簡単なら、自分で取って来いよ!!」

と怒り心頭。これは心の声だろう。最終的には同僚のおかげで正気を保てたようだ。

「同じような言い方をされた経験のある同僚が、一緒にブチ切れて同情してくれました。ちょっと気分が戻りました」

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