東京都の60代女性(専門職)は、「サービス残業が当たり前だったころの職場です」とし、当時の上司に言われたことが今も忘れられないようだ。
「上場を目指して連日、終電帰りの経理部で働いていました。土日のうちどちらかは休日出勤で心身ともに限界になっていました」
そんな日々が数か月続いたある日、23時半過ぎに仕事をあがろうと「お先に失礼します」と言った。すると……。
上司「あれ、きょうは早退ですか?」
日も変わりそうなこの時間に早退と言われてはブチ切れる気持ちもわかる。その上、上司はこう追い打ちをかけてきたのだ。
「自分の仕事が終わったんだったら他の人のを手伝ったら?」
我慢の限界を迎えた女性は、翌日「それが上司の言葉か?」という内容を上司に告げ、翌月に退職したという。
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