職場で「つけまつげ」はやっぱり非常識なのか 入社を控えた女子学生の悩みに賛否
トピックでは、「良いんじゃない?? 私は気にならない」とつけまつげに対して好意的な声も見られた。自然のまつげに見える程度のものであれば問題なしというのだ。
「あり。盛り盛りは自分的にはダメだけど中には盛り盛りの子も見かけるし、ナチュラルなんてたくさんいるし」
また、就活中につけまつげをしたまま面接をして内定をもらったのだからアリだという人も。だが、トピ主につけまつげをやめるように注意を促す人も多かった。
「あの…仕事しに行くんでしょ。プライベートでつけまつげしておしゃれするのはOKだけど、職場につけまつげは非常識」
やめた方がいいという人の中には、トピ主の勤務先が銀行なことを理由にあげる人も多かった。堅い職業の代名詞といえるせいだろうか。
「銀行員(しかも新人)がバレバレのつけまつげしてたらうわー仕事もできないくせにって思っちゃう」
銀行に勤めているという人からも避けたほうがいいとの声があがっていた。
「銀行勤務ですが、若いコでもつけてないような… 身だしなみは、規定があるはず」
「メガバン勤務だけど、ツケマしてる人は見たことない。お局様の怒りを買っても良いなら、お好きにどうぞって感じだけど」
94%の女性、アイメイクが派手になりすぎないように意識
また、「支店の先輩より怖いのはお客様」という人も。金融機関に勤務する人の周りにつけまつげをしている若い人がいるため、緩さは支店によるかもしれないという。しかし、後輩が「黒縁の少しお洒落な眼鏡を新調」したことで客から本部にクレームを入れられてしまったのだという。
「金融機関は本部にクレームが入るような職員は基本的に減給になります。だから、営業も窓口も必然的にナチュラルメイクです」
同様に、銀行員だという人は、客からの見た目の印象が良くないと、「自分の実績にも響いてきますよ」と忠告していた。
2013年に化粧品メーカーのコージー本舗が20~40代の女性71人に対して行った調査によると、94%の人が職場でアイメイクが派手になりすぎないように「意識している」という。また、つけまつげの使用率も休日は61%だったものの、平日は16%だった。やはり、つけまつげの利用率は低いようだ。
トピックでは、「どんな職場だろうが最初は地味にして様子見するのが一番だよ」というアドバイスもあがっていた。トピ主はどうしても二重にしたいのかもしれないが、はじめは避けたほうが無難だろう。
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