一方、50代男性(茨城県)は「事務職ですが、エアコンはなかなか稼働させてもらえません」と困っている。エアコンをつけるかどうかは、経営者の体感によるものなのだという。
「もともと、エアコンの人工の風を嫌い、省エネも気にして、おおよそ夏場は30度を超えて多くの人が汗をかいていたら、冬場は10度を下回って多くの人が寒いと言わないと、電源を入れません」
そのため「夏場は主に扇風機のみ、冬場は重ね着でしのいでいます」と耐えているそう。室温が28度以上になると熱中症リスクが高まるとされている。体調が心配だ。
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