夏のボーナス、明暗分かれる「3年前から年間でボーナス10万円減。今年の夏は28万円」とガッカリする声も | キャリコネニュース
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夏のボーナス、明暗分かれる「3年前から年間でボーナス10万円減。今年の夏は28万円」とガッカリする声も

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大企業を中心に好調だといわれる今年の夏のボーナスだが、実際のところどうなのか。投稿を寄せたITエンジニアの40代男性(岡山県/年収900万円)は、「昨年は158万円で今年は159万円」と明かす。

「ボーナスの一部が基本給に組み込まれ、7万円下がったが、夏に限り健康経営協創金8万円が支給されたため、結果的にプラス1万円となった」

支給額について「特に困っていることはない」といい、使い道は「投資と旅行などの趣味にあてる」とコメントしている。(文:西荻西子)

「この2年ほどでボーナスの額がどんどん落ちていってます」

長崎県の40代男性(年収600万円)は、ボーナスが「65万9792円。変わらない。税金増で不変」と明かす。使い道は「住宅ローン返済」とのことだ。

一方、専門職の40代女性(年収400万円)は「医療機関勤めですが、この2年ほどでボーナスの額がどんどん落ちていってます」と、支給額の下落について語っている。

「1~2万円ずつ落ちて、3年前から年間にして10万落ちた。今回の夏のボーナスは28万円です。業績不振かというと全くそうではなく、系列の新しい施設を次から次へとオープン。そこに金がいっているとしか」

以前、給料が安すぎると従業員が抗議した結果、資格給は上がった。しかし、

「勿論下がるよりはいいですが、基本給を上げてよ!です」

と不満をあらわにしている。このような会社に「色々と愛想がつきたので、今月末で退職します」とのことだ。しかし、気持ちよく退職とは行かなかったようで、

「有給をまとめて最後にとらずに、ばらけさせてとってくれとか言われる。はいはいと言いつつ、最後の週はさすがに休みにしました。福祉医療現場は世知辛いです」

と書いていた。

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