上司の“新人甘やかし”で在庫の山、ベテランは退職検討…繰り返される悲劇に現場はもう限界 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

上司の“新人甘やかし”で在庫の山、ベテランは退職検討…繰り返される悲劇に現場はもう限界

あまりの惨状に女性は思わず「他のパートが止めるなり調整しないとダメだと思う」と上司に進言した。しかし上司は聞く耳を持たなかった。

「『口出ししなくていいし気にかけなくていいよ』と新人のやりたいようにさせた」

これではまるで職務放棄ではないだろうか。そんな上司に、女性は頭を抱えたことだろう。結果として在庫が増え続ける「悪循環」が生まれ、「店内に溢れかえる始末」となった。

その後も事態は悪化し続け、とうとう「店舗運営にも影響」が出たという。そこで女性はさらに上の上司への進言を試みた。するとその動きを察知した上司から、面談を持ち掛けられたという。そこで女性は溜まっていた不満をぶちまけた。

「古いパートを蔑ろにしている。新人は自分が育てているからと可愛いのはわかる。(でも)あまりにも距離が近すぎる」

職場のためを思っての、勇気ある指摘だ。他にも「かなりきつく」物申したところ、上司は「分かりました、気をつけます」と、その場は素直に応じたようだ。しかしその後、事態が大きく動いた。

「数日後、上司が急に転勤。新人は、一か月後にやめました」

偶然かどうか定かではないが、新人の退職に関しては「後ろ盾がなくなり、分が悪いと思ったのか」と女性は推察する。そして倉庫には「大量の在庫の山」という最悪の置き土産が残されていた。

“甘やかし問題”は根深く「ベテランパートが退職、異動を考えている」

在庫の後処理について「捌くのに3か月くらいかけてやっと正常な状態になりました」と苦労を語った女性。「このことは、教訓としています」と振り返る。

しかし次なる悲劇は既に始まっていた。新たな上司が着任した後、ある新人の女性に対し「新人なのにいきなり店舗の責任者」に任命するという驚きの人事が行われた。

この上司は「頼りになる、しっかりしている」とその新人を高く買い、「甘やかす、おだてる、よいしょする」と溺愛状態だった。そして先任者の二の舞を演じることとなった。

「新人が傍若無人にマイルールを押し付けてきます」
「失敗をしても他人が悪いように印象づける。やらなくていいことをしてさらにミスを重ねる悪循環」

その結果「ベテランパート4人がやってられないと退職、異動を考えています」と、貴重な人材を失う瀬戸際にあるようだ。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ