「自分も偉くなったと勘違いしている」仕事の会話も禁止、200円のまかないすら制限する店長にドン引き | キャリコネニュース
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「自分も偉くなったと勘違いしている」仕事の会話も禁止、200円のまかないすら制限する店長にドン引き

画像はイメージ

部下を信頼せず、まともなコミュニケーションも許さない上司のもとでは、誰も気持ちよく働けない。投稿を寄せた50代女性(東京都)は、ある官公庁の食堂でパート勤務をしていた際、店長の理不尽な言動に悩まされていた。

女性の担当はホールとデシャップ(ホールとキッチンの連絡役)で、ほかのパートとのすれ違いざまに「今日は混んでるね」「あとであれやっといて」など、業務上の会話を行なっていた。しかしこれがなぜか店長の逆鱗に触れたようだ。(文:湊真智人)

「『何しゃべってるんだよ』と必ず注意されます」

まかないも制限「売り上げ悪いから食べないで」

なにも無駄口を叩いていたわけではない。それでも店長はパートを軽視するタイプだったようで、

「あとの作業を考えて準備した物ごとを『後でやれよ』『無駄だよね』と否定」

など、その言動は周囲の仕事のモチベーションを下げていた。ほかにも、まかないとして「200円でメニューの中から選んで食べられる」ところを、「売り上げ悪いから食べないで」と上から制限してきたという。もはや嫌がらせに近い。

そして極めつけは、ある日の仕事終わりに起きた。女性は当時の様子をこう書いている。

「パートさんとおしゃべりしていると『俺の悪口言ってんだろ』(と言われた)。ホールは広いのですが、いつも見張られているように感じました」

店長の猜疑心が強いせいか、パートは常に視線を感じる息苦しい状況下に置かれていた。投稿末で女性は、店長の人格を改めてこう評している。

「偉い人たちが利用する食堂で、自分も偉くなったと勘違いしているようでした」

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