なにも無駄口を叩いていたわけではない。それでも店長はパートを軽視するタイプだったようで、
「あとの作業を考えて準備した物ごとを『後でやれよ』『無駄だよね』と否定」
など、その言動は周囲の仕事のモチベーションを下げていた。ほかにも、まかないとして「200円でメニューの中から選んで食べられる」ところを、「売り上げ悪いから食べないで」と上から制限してきたという。もはや嫌がらせに近い。
そして極めつけは、ある日の仕事終わりに起きた。女性は当時の様子をこう書いている。
「パートさんとおしゃべりしていると『俺の悪口言ってんだろ』(と言われた)。ホールは広いのですが、いつも見張られているように感じました」
店長の猜疑心が強いせいか、パートは常に視線を感じる息苦しい状況下に置かれていた。投稿末で女性は、店長の人格を改めてこう評している。
「偉い人たちが利用する食堂で、自分も偉くなったと勘違いしているようでした」
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サービス残業を要求する上司に「就業規則違反です」と言い返した結果
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