「自社のポジションを全く理解していない」経営陣に呆れる年収950万円の男性 新規事業も“思いつきレベル”と批判 | キャリコネニュース
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「自社のポジションを全く理解していない」経営陣に呆れる年収950万円の男性 新規事業も“思いつきレベル”と批判

画像はイメージ

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会社の将来を左右する経営陣の判断は、現場の社員が納得できるものであってほしい。ところが、実際には首をかしげたくなるような経営判断が、社員を失望させてしまうことも少なくないようだ。

宮城県の50代男性(営業)は

「新規事業を行って結果失敗したのに誰も責任をとらない社風に腹が立つ」

「また、取締役等顔ぶれが刷新できていない。新たな事業を立ち上げるが投資した内容と全く合っていないどころマイナス収支……」

と、繰り返される過ちに怒りをあらわにしている。(文:林加奈)

市場分析などもせず「誰をターゲットにしているのか全くわからない」

IT企業勤務の40代男性(神奈川県/営業/年収950万円)も経営陣に呆れている一人だ。

「経営陣が作成した中期計画を見たら、自社のポジションや強み、弱みを全く理解しておらず、呆れ果てた」

経営陣が自社のポジションや強みを理解していないのは致命的だろう。

「また、経営陣肝煎りの新規事業に至っては思いつきで始めたのが丸わかりで、市場分析などもしていないため、誰をターゲットにしているのか全くわからない」

とも、痛烈に批判している。経営陣が思いつきで始めた新規事業を動かす現場の社員は苦労が絶えないことだろう。

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