「若い女性が大好きな上司」面接が露骨すぎてドン引き 20代は1時間かけ駅まで送迎、40~50代は10分で終了 | キャリコネニュース
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「若い女性が大好きな上司」面接が露骨すぎてドン引き 20代は1時間かけ駅まで送迎、40~50代は10分で終了

画像はイメージ

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採用面接での対応がまずいと、既存社員のやる気を削ぐ可能性もある。投稿を寄せた30代女性(清掃業)は、新規店舗で採用面接をしている男性上司に頭を悩ませている。

この上司は候補者の年齢によって態度が急変するのだという。(文:湊真智人)

「20~30代の女性にはたっぷりと時間をかけて面接をし、世間話、職場の見学、何だったら最寄り駅まで車で送迎なんてこともしています」

若手偏重の弊害?「研修を1~2日やって辞めてしまう人が多い」

年若の女性には丁寧に対応し、一人当たり「1時間ほど」かけるのが常だという。しかしこうした対応には年齢制限があるようだ。

「一方40~50代くらいの女性となると、面接から職場見学までで10分ほどという適当ぶりです」

長く働いてもらいたいから若手を採用しているのだろうか。そうした企業側の意図も理解できるが、この上司の対応は明らかに公正を欠いている。

また若い人を重点的に採用することで、現場では困った事態が起きているという。

「清掃業という仕事柄、若い人の定着は難しい」
「上司が採用する20~30代は、研修を1~2日やって辞めてしまう人が多く大変です」

そのため現場のほうは長く働いてくれる人材を求めているようだ。

「子育ての落ち着いてきた40代半ばからの人が欲しいのに、若い女性が大好きな上司は聞く耳を持ってくれません」

この上司には現場のニーズに応える採用を意識してほしいところだ。

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