部下の忠告を無視し「早く出せ!」と違法行為を強要したパワハラ上司の末路 数ヶ月後に解任 → 会社は5年後に倒産 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

部下の忠告を無視し「早く出せ!」と違法行為を強要したパワハラ上司の末路 数ヶ月後に解任 → 会社は5年後に倒産

画像はイメージ

画像はイメージ

資格や専門知識があっても、それを無視する上司のもとでは宝の持ち腐れとなる。東京都の40代男性(事務・管理/年収900万円)は、かつて勤務した飲食店を経営する会社での理不尽な経験を明かした。

男性は2006年から1年ほど、その会社に勤務していた。

「私は30歳で税理士資格がありました。それにもかかわらず、経理とは無関係の総務人事課担当に」

さらに60代の「取締役管理部長」が、常にパワハラをする上司だったという。この上司は「コンプライアンスに厳しいと自分では申しているから噴飯ものです」とのことで、自己評価と実態がかけ離れていたようだ。(文:篠原みつき)

「無理矢理労働局に提出することになりました」

ある時、男性は「派遣業の年度報告書に添付する決算書等を上司の指示で作成」した。当然、「株主総会の承認を受けてから提出する」と上司に報告していた。

ところが、上司がどこかに電話した後、事態が急変する。

「『〇〇(私の苗字)!派遣業の年度報告書はどうなっている?早く出せ!』と怒鳴り散らし、株主総会の承認を受けていないのに、無理矢理労働局に提出することになりました」

株主総会の承認を経ていない決算書は正式なものではなく、それを公的機関(労働局)に提出することは、派遣業法や会社法に抵触する可能性のある重大なコンプライアンス違反だ。

男性は「もちろん、株主総会の承認が必要なことその他を上司に説明したのですが、全く聞く耳持たずの上司」だったと、その無法ぶりを振り返る。

上司は解任、会社は5年後に破産

税理士としての専門的な忠告すら聞き入れられない状況に、「こんな上司の元では無理と判断し、退職しました」という男性。その後の結末を、

「なお、上司は私が退職した4か月後に臨時株主総会で解任決議により、解任されていました」

と報告。ある意味で当然の結果だったかもしれない。

さらに会社自体も、「上記の件以外にも数々の法令違反や不祥事、経営悪化を要因として会社が破産いたしました」という。これは男性の退職から5年後のことだった。男性は「もっとも、その会社に我慢していたとしてもろくなことにはならなかったと思われます」と当時を振り返った。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「親が車を買ってくれません。友人は200万円の新車を買ってもらってるのに……」19歳女性の不満に厳しい声相次ぐ
  2. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  3. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  4. 「勉強しないと将来は工事現場で赤棒振る仕事しかないで」教育ママの言葉にタクシー運転手がいった一言
  5. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  6. 「ゴミだよ、この銀行。爆破したほうがいい」伝説発言の元拓銀マンはいま――その後の人生を聞いた
  7. 有給を却下した上司に「随分と自分勝手な理論を展開してますよね?」と言い返してみた結果
  8. 「65日連勤」テレビ制作会社でのブラック労働体験談 月400時間働いても上司から「今の若手は楽だね~」
  9. 勝手にタイムカードを切られ「ありがとうございました」 サービス残業に感謝を強要する“狂気のレジャー施設”を3ヶ月で去った男性
  10. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性【実録マンガ】

アーカイブ