一方、中部地方の20代男性(営業/年収350万円)は、会社から事前に厳しい通達があったという。
「経営陣から今年度の賞与は全体的に減らさざるを得ない的な声明がでていたので、そういう期待は難しかった」
ボーナスカットを覚悟していたようだが、ふたを開けてみれば「昨年よりは1万5000円ほど上がったかな」という結果に。
「営業成績などを考慮されたのかなと思っている。納得かどうかでいえば納得はしている」
厳しい状況下でも、男性の成果が評価された形だ。たとえ少額のアップであっても、努力が数字として認められれば納得感にはつながるだろう。
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