さらに男性は、昨今の賃上げ情勢について次のような懸念を漏らす。
「最低賃金のみ上がって、正採用の賃金のベースアップが追い付いていないので、どんどんしんどくなっていく気がする」
年収1000万円ほどあっても、景気の先行き不透明感や物価高騰の前では、財布の紐を固く締めざるを得ないようだ。
愛知県の30代男性(営業/年収1000万円)はボーナスの具体的な金額を明かしていないが、「去年よりも減った」と投稿。
ボーナスが減った理由について、「売上が関与してると思われるが全体的に中小企業は不景気」と推測した。一方で、中小企業でも「ガツガツ稼げてる会社」であればボーナスが増える可能性が高いと羨むも、「うちでは期待はできない」と続けた。
そのため、使い道に関しては「貯金しかできない」と、将来への不安をのぞかせる。「もっと増やして欲しいのが理想」と書く一方で、
「会社に貢献しないとボーナスももらえらないのかなと思った」
かつての日本で主流だった年功序列から成果主義へと移行する中、男性も厳しい現実を受け止めているようだ。
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