冬のボーナスが5万円減額!「41万円」だった男性 「それだけの価値」と諦め気味に語る | キャリコネニュース
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冬のボーナスが5万円減額!「41万円」だった男性 「それだけの価値」と諦め気味に語る

画像はイメージ

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物価高が続く中、冬のボーナスはどう活用されているのだろうか。投稿を寄せた神奈川県の40代女性(事務・管理/年収500万円)は、「去年は50万円で今年は10万円アップの60万円」と明かした。

職場は従業員30人ほどの中小企業で、5年目。「毎日ほぼ定時退社なので納得」と、ワークライフバランスが保たれている現状を含め、満足感をあらわにした。(文:境井佑茉)

「使いみちは子供の学費とちょっと自分の買い物、美容医療代で使うつもりです。残りは投資」

支給額41万円に「納得はしていませんが…」

一方で、厳しい現実を突きつけられた人もいる。東京都の50代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収万550円)は、昨年より5万円減った41万円だったと明かした。

「納得はしてませんが、ボーナスは利益の配分なんで、会社が私に出した額なので『それだけの価値』として受け取ってます」

と、やりきれない思いを抱えつつも、会社の評価として冷静に受け止めようとしている。男性は、古くなったテレビと冷蔵庫の買い換えを予定しているが、さらに切実な悩みもあるようだ。

「余れば、自病の通院や、視力の衰えで車の運転の最低値になって無いので、メガネのレンズを変えたい」

運送業という職種柄、視力の低下は死活問題だろう。ボーナスの支給額に納得できるかどうかで、新しい年への意欲も大きく変わるはずだ。

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