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営業部門と現場の実務担当とは、スタンスの違いから対立することがある。しかし、海外向けの製品マネジメントを行う東京都の40代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1600万円)は、他部門からの理不尽な要求を毅然と突っぱねたことがある。
ある時、海外向けの素材開発やテーマ会議の場で、営業サイドから
「『とにかくコチラの言う事を聞いて作れば良いんだ』との暴論」
を突きつけられたという。(文:長田コウ)
「誰に向かって口を利いてるんだ等と脅す始末」
あろうことか、男性の上司までもが営業サイドに迎合し、詳細を詰めないまま丸投げを引き受けそうになった。これに対し、男性は担当者として毅然とした態度で拒否した。
「背景、その価格で引き受ける理由、技術的な確認、構成要件を説明なしに受ける事は出来ない旨を通達しました」
筋の通った主張だが、力業で押し通そうとする側には火に油だったようだ。営業サイドは男性の元へ怒鳴り込んできて、「誰に向かって口を利いてるんだ等と脅す始末だった」という。これに対し、男性は一歩も引かずにこう反撃した。
「〇〇さんが怒鳴れば仕事を引き受けると見なされるのはあり得ない」
凄まじい緊迫感だが、ここまで言い切れるのは、自身の仕事に対する責任感の強さゆえだろう。
男性は、自身の主張に反対する上司とも激しい口論になった。「嫌なら担当を別に設けて欲しい」と突き放し、その場での引き受けを拒否したという。並の社員なら、上司と営業の板挟みになって泣き寝入りするところだが、男性は徹底してロジカルに戦った。
その後、男性はただ拒絶するだけでなく、事態を収束させるための行動に出た。
「最終的にコチラの確認案を全てまとめた上で、仕事のスキームを作り直して、1回で購入スペックに合致させることができた」
感情的に怒鳴るだけの相手を横目に、冷静に仕事を完遂させた男性。結局、男性のやり方が正しかったことが証明された形となったのだ。
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