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面接官が「おばさんが来てて…」と目の前で電話! 衝撃対応に憤る女性

画像はイメージ

面接会場に着いたのに長時間待たされる、やっと始まったと思ったら終始上から目線……。面接官の中には、そんな風に応募者の意欲を削ぐ人もいるようだ。

兵庫県の60代女性(サービス・販売・外食)は、十数年前に受けた大手ドラッグストアの面接での不快な体験を振り返った。女性は市販薬を売るための「登録販売者」という資格を持ち、すでに20年以上のキャリアを持つベテランだった。(文:湊真智人)

「こちらまで聞こえる声で電話されてました」

面接当日、時間通りに到着した女性。だがしばらくの間、部屋からは前の応募者と談笑する面接官の大声が響いていたという。

ようやく女性の番が回ってきても、面接官の態度は配慮を完全に欠いていた。

「かなり時間超過でしたが、私の順番になり……面接中に何か書くという作業中……その面接官は『○○からおばさんが来てて面接して……』と、こちらまで聞こえる声で電話されてました」

まさか自分のことを話しているとは思わず、その場では気づかなかったという。しかし後に思い返して激しい怒りを覚えた。さらに面接官の態度は終始、興味がなさそうで「上から目線」なものだった。

「『(当社の)店舗をご存じですか?』と聞かれたので、近隣店舗を答えたら『みんなそう言うんですよねー』と、一部の関係者しか知らないような内容を言われたり……」

応募者に内部の情報をひけらかすことに、何の意味があるのだろうか。その後もぞんざいな態度は改められることなく、面接は終了した。

仲介会社を通じても「若い方がいい」と断られる

結果は予想通りの不採用。しかし驚いたのはそのあとだ。登録販売者の資格所有者を仲介する会社が「任せてください」とすぐに動いてくれたが、返ってきたのは同様の冷淡な言葉だった。

「『面接官の気に入ったお若い方に来ていただきたい』と返事があったようでした」

企業が求める人材像は自由だが、専門的なスキルを持つベテランの応募者を無下に扱っていい理由にはならないだろう。

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