「親睦会費の横領も白状しました!」金庫からお金を盗み、同僚に罪をなすり付けた女子社員の自業自得な末路【後編】 | キャリコネニュース
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「親睦会費の横領も白状しました!」金庫からお金を盗み、同僚に罪をなすり付けた女子社員の自業自得な末路【後編】

画像はイメージ

会社の金庫からお金が消えた、犯人は誰なのか――。宮城県の60代女性が20代の頃に経験した“濡れ衣エピソード”を投稿した。

職場に困惑が広がる中、親しかった同僚からとんでもない発言が飛び出した。

「突然M子が犯人は私だと言い出したのです!」

M子は女性の経理知識を逆手に取り、全社員の前で彼女を犯人だと名指しで告発したのだ。ここまでは前編で紹介した通り。濡れ衣を晴らすため、女性は真犯人を探し出すことにした。(文:長田コウ)

【前編はこちら】「突然M子が犯人は私だと言い出したのです!」金庫から消えた金、同僚の裏切り 濡れ衣を着せられた女性の復讐劇

結婚詐欺?非モテ男性から借金していたことが判明

まず女性は、社員全員とのランチをあえてセッティングし、刑事さながらにM子に関する情報を収集して回った。この時点で自分を名指ししてきたM子が怪しいと思っていたのだろう。

地道な聞き込みが実を結び、「独身のモテない男性社員がM子に結婚前提にお金を数十万貸していた事が判明」したという。「お嬢様」のように見えたM子だったが、お金に困っていたようだ。

すぐに女性は行動に出た。

「私は、M子の実家宛に数十万を貸していた男性社員の代わりに請求書を送付しました。 勿論封筒に『請求書在中』のハンコも押してです」

もちろん、男性に相談した上での行動だったのだろう。数十年前の個人情報やコンプライアンスに緩い時代の話なので、現在の感覚からすると法的、倫理的にかなりリスキーではあるが、それしか手段がないと女性は踏んだようだ。

そして、結果的にこれが有効だったようだ。

「すると実家の両親の目にとまり、翌日に両親が男性社員に借金の返済と謝罪にきました」

言い逃れできなくなったM子、ついに白状

その結果、親が来ることを予測していなかったM子は、言い逃れができなくなり、「会社で空いていた金庫から借金返済の為に窃盗をしたこと、M子が管理をしていた親睦会費の横領も白状しました!」と女性は書いている。

全てが明らかになった後も、女性の手綱は緩まなかった。罪をなすりつけようとしたM子を同じ職場で働かせるわけにはいかないと、遠回しに「退職するしかないこと」を伝え、自身への謝罪もさせたそう。

お嬢様というメッキが剥がれ、自業自得の結末を迎えたM子だった。これは確かに、女性にとっても何十年経っても忘れられない出来事だろう。

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