クレーマーは自分の思い通りにならないと、あの手この手で攻撃してくる。投稿を寄せた沖縄県の40代女性は、旅行会社で支店長を務めていた。
ある日、電話で客から理不尽な要求を受け、「対応出来かねます」と突っぱねたところ、相手が信じられない暴言を吐いてきたという。(文:長田コウ)
「苦情は男性が担当するのが当たり前、という化石化したお客」
女性は「具体的な内容は忘れましたが」と前置きしつつ、当時をこう振り返った。
「お客が理不尽な事を言ってきたので『対応出来かねます』と答えると『女のくせに支店長なんかしてるな、女のくせに、女のくせに、男を出せ』と言います」
女性が責任者をしていると、こうした質の低いクレームに遭遇することは珍しくないようだ。
「責め立てれるポイントがなくなったので致し方なく出てきた言葉かもしれないですが女の責任者を認めない、女だから話にならないというのは時代錯誤甚だしい。クレーマーの常套手段は最終的に対応している人を責め立ててきますよね」
的外れな暴言に対し、女性は毅然とした態度でこう返したそう。
「そういう方に対して私は『女だから、と差別する方とはお話することはございません』と言って電話をこちらから切電していました」
女性側から通話を切った後、客の反応は男女で真っ二つに分かれたという。
「その後の話ですが女性のクレーマーの場合、私から切電したあと、数時間経って再度電話があり『私も女性なのに女性を馬鹿にしてごめんなさい』と連絡がありました」
冷静になって己の言葉の愚かさに気づいたのだろう。一方で、男性クレーマーは、電話を切られた後、「本社に電話」したようだ。本社の電話に出たのは入社2週間目の新卒男性だったらしく、「一通り文句を言ったら気が済んだ」という。
「苦情は男性が担当するのが当たり前、という化石化したお客だったようです」
女性は呆れたように投稿を結んだ。
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