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最近は、早期離職を防ぐために新人に手厚いフォローをすることが当たり前になっているが、昔はひどい職場も多かった。
投稿を寄せた60代女性(東京都/個人事業主)は、女子大生の就職が非常に厳しかった時代、ある学習塾を経営する会社にようやく入社した。だが、現場の洗礼はあまりにドライなものだった。
研修も説明もゼロ、放置された末に
新入社員を迎え入れる体制は皆無に等しく、初日から「仕事を教えてくれる人はおらず、見よう見まねで1日が終わります」という完全な放置状態だった。
2日目、何も分からないまま過ごした終業時に、女性は「何か他にやる事はありませんか?」と勇気を出して尋ねた。そこで返ってきたのが、あまりにも突き放した回答だった。
「『仕事は自分で見つけるもの』と言われました」
入社2日の新人に放つには、酷な台詞だ。その場にいた別の講師が「それは可哀想だよ」と強めにフォローするほど現場の空気は凍ったが、女性の判断は早かった。「ここにいてもろくな目にあわないだろう」と、即行で退職を決めたという。
この潔い決断が、その後の人生を大きく変えたようだ。
「あんな会社で頑張っていたら会えない方々に巡り合い、影響をうけました。我慢をすればいいと言うものではありません」
今の価値観で見れば異常な職場だが、当時は「石の上にも三年」といった精神論が今よりずっと強かった。それでも「我慢をすればいいと言うものではありません」と思えた女性は大分強かったと言えるだろう。
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