寄せられたコメントの中で、圧倒的に多かったのがコミュニケーションにまつわる嫌がらせだ。
「お菓子やお土産はずし いい年したおばさん(50代か?)がやってた」
「私にだけ挨拶なし、お菓子なし まるで見えていないかのような扱い」
いい大人がお菓子一つで誰かを仲間外れにする。中には、わざと見せつけるように配り歩く「確信犯」もいるようで、小学生のいじめと変わらない。こうした幼稚な行動の背景には、職場独特の「派閥」文化があるようだ。
「結局仲良し派閥に入れるかどうかだよね」
「(派閥に)入ってる人達はミスしても、あー忘れてたわーとかみんなで笑って終わりだけど、入れないと些細なことでもミスが多いとかやる気がないとか上司に報告される」
味方なら不問、敵なら通報。仕事の能力以前の人間関係が幅を利かせる環境では、真面目に働くのが馬鹿らしくなってしまうのも無理はない。
「仕事のメモをビリビリに破る」…もはやホラーな業務妨害の数々
さらに実害を伴う、悪質な嫌がらせも報告されている。
「仕事を教えてくれる人が、紙に書いて説明してくれたので、それをもらおうとしたら、いきなりビリビリに破いてゴミ箱に捨てられた……」
「電卓隠された」
「タイムカード捨てられた」
「わざと盛れてない写真を使う」
相手の尊厳を傷つけたり、仕事を妨害したりしようとする強い執念を感じる。説明メモを目の前で破り捨てる行為などは、もはやホラーの世界だ。
中には「靴箱にゴキブリの死骸を置かれた」といった、もはや通報レベルの事例まで飛び出している。
「職場の嫌がらせってほぼほぼ自己愛の仕業だよね」
という指摘がある通り、ターゲットを攻撃することでしか自分の優越感を確認できない、可哀そうな人が一定数生息しているのが現実なのだろう。
ロッカー封鎖から、定番のお菓子外しまで。並べられた嫌がらせの数々を見ていると、日本の職場の精神年齢はどうなっているのかと頭を抱えたくなる。まずは「記録を取る」「毅然とした態度で上司に報告する」といった冷静な対処で、自分を守るしかないのかもしれない。それもできなければ転職だろう。
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