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「残業ありきの仕事っておかしくない?」 1分の遅刻は目くじら立てるのに残業は“当然の義務”とする不条理に怒りの声

画像はイメージ

働き方改革が叫ばれて久しいが、それでも残業は完全にはなくならない。ガールズちゃんねるに5月中旬、「残業ありきの仕事っておかしくないですか?」というトピックが立ち、働く女性たちから反響があった。

アラフォーのトピ主は、新卒時に深夜まで残業するのが当たり前だった環境から、現在はフルフレックス勤務へと転職。改めて過去を振り返り、次のような疑問を呈した。

「残業ありきの仕事ってそもそも人員が足りてないってことですよね?」

「定時がある仕事なら、始業時間には厳しいのに終業時間に甘すぎますよね。」

確かに、1分の遅刻には目くじらを立てるくせに、1時間の残業は「当然の義務」のように扱う企業の態度は、どう考えてもアンバランスである。

「みなし残業ってなんだよって思う」

トピック内で特に多くの共感を集めたのが、求人票で見かける「みなし残業」に対する不信感だ。

「みなし残業ってなんだよって思う」

「みなし以下に収められたら嬉しいじゃん」というポジティブな意見もあったが、現実はそう甘くない。

「年中無休&長時間営業の店舗に配属されたりすると、月休8日(週休2日ではない)で、みなし残業も全時間込みでシフト組まれる」

という過酷な事例も報告されている。会社側が給与計算の簡略化やコスト削減のために導入したシステムが、結果として残業を容認する免罪符になっている側面は否定できない。

さらに、個人の努力ではどうにもならない「業務量と人手のミスマッチ」を指摘する声も目立つ。

「どう考えてもこの時間に業務終えるの無理っていう時期あるのが納得できない」

「給料安いのに限界ギリギリの人数で人を回そうとする企業がホワイトうたってるの見るとシラケる」

人件費を抑えるために、余裕のない人員配置を行い、そのしわ寄せを労働者の時間で解決する。それは効率化とは言えない。もはや経営としては破綻しているのではないか。

サービス残業は「無銭飲食」と同じという指摘

議論はさらに白熱し、いまだに蔓延する「サービス残業」にもメスが入った。

「飲食店でご飯食べてもお金払わない、タクシーに乗ってタクシー代払わないのとサービス残業ってやってること同じなのになぜ労基にチクっても是正勧告くらいで逮捕されないのか」

この比喩は極めて的確だ。他人の時間を不当に奪いながら対価を支払わないのは搾取である。一方で、生活のために「残業代で稼いでる人いるよね」という指摘もあった。残業代狙いで生産性を落としているとしたら、それも問題なのは間違いない。

トピックでは「苦しみに耐える美学はもぅ終わりでいいと思う」という声もあった。超宇時間労働は心身を蝕む。残業を前提としたビジネスモデルは、もはや時代遅れだ。経営者は「人が足りないなら増やす」、労働者は「定時で堂々と帰る」。そんな感覚が当たり前になってほしい。

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