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海外勤務では現地の文化や習慣の違いに戸惑うことも多いが、それ以前に社内の人間関係でとんでもないトラブルに巻き込まれることがある。
投稿を寄せた50代男性(事務・管理/年収850万円)は、上場企業の海外子会社で経理として働いていた際、信じられない職場の実態に直面した。
社内には現地法人社長以下、男性を含む数人の管理職がいたが、その中の一人で「結構な美人」だという外国籍の40代女性(総務人事担当)の仕事ぶりが散々なものだったという。男性によれば、
「彼女の担当業務は、以下です。
(1)小口現金出納(非正規社員でもできる)
(2)国内経費(20代の若者でもできる)
つまり、彼女は、改善提案を1個も出さず、管理職らしい仕事を1つもしておりませんでした」
まさにやりたい放題「11日連続で無断私用早退をする」
そして彼女は、素行に問題があったという。
「勤務時間内に、部下と賭けトランプをする。勤務時間内に、部下と賭け黒ひげ危機一髪をして、『ギャハハハハ!!』と奇声を上げる。(当時、監査法人が来ていた)」
これだけでも即行でクビになりそうなものだが、さらに「11日連続で無断私用早退をする」「上司を顎で使う」といったやりたい放題が続いていた。
そして、矛先は同僚である男性にも向かう。
「同僚(私)を辞めさそうとして、社内政治と集団いじめを行う。具体的には、私に書類を投げ付ける。私の席の前のパーテーションを反対側から殴る。無断私用早退して、自宅からオフィスに無言電話をかける」
中学生のいじめのような陰湿さだ。さらに、会議中に窓から睨みつけて写真を撮ったり、厄介な仕事を押し付けて失敗すると現地社員全員で集中砲火を浴びせたりと、関わってはいけないヤバい人物だったことがうかがえる。
彼女の「最高賞与査定」を隠そうとする不正経理を見抜く
しかし、これほど問題のある女性がなぜか優遇されていた。男性は不可解な事実を次々と目撃する。
「毎年、彼女のボーナスが1桁多い。他の社員は3年ぐらいで入れ替わっていくのに、彼女だけは15年間生き残っている。現地法人社長は、上に書いた彼女の勤務規定違反/傍若無人なふるまいを問題視せず、彼女には勤務規定も適用しない」
それどころか、社長は彼女の「最高賞与査定」を隠そうとして不正経理まで行っていた。この不正を見抜いた男性は、行動を起こしたが……。
「現地法人社長の不正経理を見抜いて本社へレポートした私を、事実上の解雇とした」
この異様な状況について、男性は社長と彼女の関係性を疑っている。社長が赴任した10数年前、彼女はまだ30代前半で「まだまだ、美人だったでしょう」と振り返る。
「帳簿を見れる私が入社したことで、帳簿改ざんをして、彼女のボーナスを隠した。しかし、あえなく見抜かれ、本社へレポートされた。その経理(※編注 投稿者男性)を首にして、口封じを図った…」
「忘れた!もう忘れた方が良いだろ!」本社管理職の絶句
男性が退職する際、本社から担当者が事情聴取に訪れた。そこでこの疑念と一連のストーリーを話したところ、驚きの反応が返ってきた。
「このストーリーを話すと、本社管理職は絶句。『忘れた!もう忘れた方が良いだろ!』と動揺を隠せませんでした」
真相がどうであれ、本社の管理職も触れたくないと判断したようだ。
1年後、彼女が涙を流して退職したという連絡があったそうだが、一連の事件は男性にとっても、強く印象に残る出来事だったようだ。
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