10時間拘束で疲弊「子どもが甘えてくるのを素直に受け入れられない」 育児との板挟みに限界を迎えた40代女性の悲鳴 | キャリコネニュース
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

10時間拘束で疲弊「子どもが甘えてくるのを素直に受け入れられない」 育児との板挟みに限界を迎えた40代女性の悲鳴

画像はイメージ

仕事と子育ての両立に追い詰められ、フルタイム勤務を断念する親は少なくない。投稿を寄せた愛知県の40代女性(医療・福祉・介護)は、フルタイム労働の過酷さについて本音を語る。

「1日8時間労働、休憩1時間を入れると9時間拘束、そして通勤時間…合計すると10時間を超える。休憩の1時間が、生活を圧迫する…」

職場ではしっかり9時間拘束されるのに、1時間分の時給を引かれることへの徒労感がうかがえる。(文:篠原みつき)

「個人のキャパシティで乗り切れる問題では無いと思います」

学童を利用し、近所の実家に迎えや帰宅後の生活補助を頼んでいたものの、生活の余裕は失われていった。

「子どもと向き合えず、音読の宿題にさえイライラ。子どもが甘えてくるのを素直に受け入れられない。子どもとの時間は取りたいけど、家事の時間が押すので早く寝て欲しい…」

「精神的にも体力的にも限界を感じています」と心身ともに限界を迎えた女性は「個人のキャパシティで乗り切れる問題では無いと思います」と書いている。

結局、ストレスで体調を崩し、退職を余儀なくされたという。

正社員は負担が重い、一方で「パートの時給を見て、がっくり」

退職後に正社員での再就職を考えても、「キャリアアップ」「収入アップ」「責任ある仕事」といった求人ばかりで、

「家庭の中の責任も果たさないといけないのに、仕事でまで大きな責任を負えるのか?まるでできる気がしません」

と肩を落とす。かといって働き方を変えようとしても「パートの時給を見て、がっくり」という状況だ。それでも、

「少しでも精神的に落ち着いて、子どもに向き合いたい。学校行事は見に行ってあげたい。少しでも楽しく関わる時間が欲しい」

と親としての思いを語る。一方で、「だけど、成長するほどお金は掛かる、物価は上がる一方。生活も不安です」と経済的なプレッシャーは拭えない。最後に女性は、現状への疑問をこう投げかけた。

「それぞれに適した働き方で、それなりの給料が貰えないと、職業選択の自由なんて無いも同然な気がしています」

一人で抱え込んでいる様子なのが気になるが、子育てと仕事の板挟みで、理想と現実のギャップに苦しむ。この切実な声に共感する人は多いのではないだろうか。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 気に入らない部下を排除する上司、8年で5人が退職・異動 → 慢性的な人手不足に「正直、因果応報だと思います」と語る元部下
  2. コンビニで「態度が悪い」と怒鳴る客、会計後も店員を睨み続ける 次の客に「頑張ってるわね」と言われて救われた女性
  3. 最悪!上司が重要データを勝手に削除→「責任は部下」となすりつけ その正体は「会長の古い愛人」だった件【実録マンガ】
  4. 「お前の持っている財布から両替しろ」コンビニで旧500円玉が使えず激怒する客 店員の返事が冷静すぎた
  5. 「これ嫌いだから返品して!」理不尽クレームに、コンビニ店長がとった“かっこいい”対応
  6. 社長から「会社やめてくれ」→翌日に大手の最終面接だった男性。図々しい“引き止め”を無視して2ヶ月で退職
  7. 取引先が「俺と君は友人だよな?」請求額の半値しか払えないと主張 反論すると「悪評流す」と脅迫、男性は責任を負って退職
  8. 有給を却下した上司に「随分と自分勝手な理論を展開してますよね?」と言い返した男性 退職届も強気で出す
  9. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  10. 面接で「うちの事務員は京大と名大出身なのよ。あなたは高卒だったわね」と言われた女性、怒りの反撃