
画像はイメージ(AIで作成)
突然の解雇通告は、誰にとっても青天の霹靂だ。しかし、理不尽な仕打ちに泣き寝入りせず、新たなキャリアを切り拓くケースもある。
投稿を寄せた東京都の50代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1500万円)は2025年、「突然人員削減の対象になった」という。当時、55歳だった。(文:篠原みつき)
「不当解雇だったため退職を拒否したところ、言われのない理由を並べ立てられ普通解雇に持ち込まれた」
「完全なる労働法違反行為」弁護士を立てて半年以上交渉
それでも男性は、会社側と争う姿勢を見せた。
「その後弁護士をつけて紛争状態に。どこにもこちら側の落ち度はなく、完全なる労働法違反行為だったため裁判も見据えていた」
男性が決して譲らない構えに出たためか、会社側からは和解の申し出があった。しかし、
「内容はあくまでも会社に有利な内容だったため、半年以上に渡りこちらの条件を盛り込むよう指示」
と妥協はしなかった。交渉の末、「最終的にある程度こちらの希望を盛り込まれたので和解に合意」したという。
「解雇された会社の1.5倍の給料でポジションも上がった」
会社と紛争状態にあった間も、「何十社と転職活動を続け現職に就くことができた」という男性。ただし、50代半ばでの転職活動は一筋縄ではいかなかったようだ。
「通常の転職活動では年齢が主な理由で書類選考から先に進めず、知人の会社で募集が出たことを知り紹介な形で職歴書提出。その後は通常の選考過程を経た」
知人の紹介を機に選考へ進み、内定を獲得した。入社後は順風満帆のようだ。
「現職では今までの経歴や実績を買っていただき、解雇された会社の1.5倍の給料でポジションも上がった」
現在の年収が1500万円であることから、大幅な年収アップとキャリアアップを実現させたことになる。
最後に男性は、当時の解雇とかつての上司たちを振り返り、こんな皮肉めいた言葉で投稿を締めくくった。
「解雇は元上司の恣意的人選で、何もサポートもなくパッケージもない即日の解雇だったので、今となってはまだ続いている人員削減に怯えながら会社にしがみついている上司達が哀れに思える」
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